2015年9月14日・9月16日
熊谷6人連続殺人事件
ウィキペディアより
ペルー人の男は事件の10年前に来日。
派遣会社に登録し、全国を転々としていたという。
9月13日の正午過ぎに民家の庭に侵入。
住民が「何か用ですか」と問いかけると電話をかけるような仕草で「ケイサツ、ケイサツ」財布を叩きながら「カネ、カネ」と言うので警察を呼び、熊谷署で事情聴取。
その後、署員の隙をつき午後4時前に逃亡。
事件を起こすことになる。
17時を過ぎたあたりで次々と民家に侵入し、通報されている。
熊谷市見晴町の住宅で50代の夫婦が殺害され、夫婦の飲みかけのビールを口にし、殺害後は遺体に布をかけていたという。
その後、夫婦の車で逃走し、河川敷に潜伏、さらに自転車を盗み逃走。
翌日の16日の16時過ぎに、80代の女性の遺体が発見される。
警察が聞き込みを開始し、照明が点いているが応答の無い家の周囲を伺っていると、この家の2階の窓からペルー人の男が顔を出す。
17時半ごろ、警察が説得するもペルー人の男は自身の両腕を包丁で切りつけそのまま飛び降り、重体となる。
加藤美和子さん(41歳)小学5年の長女美咲さん(10歳)、小学2年の次女春花さん(7歳)の命が失われる。
2020年9月9日、ペルー人の男には心神耗弱を認められ無期懲役の判決が下る。
加藤さんの長女、美咲さんの遺品の衣服は股間部分が切断され、ペルー人の男の痕跡が残ったままである。