2006年8月28日 山口県周南市にある国立徳山工業高等専門学校の研究室で、この学校に通う5年生の女子学生、中谷歩さん(20歳)が、他殺体で発見された事件。徳山高専殺人事件
ウィキペディアより
NAVERまとめより
夏休み中にも拘わらず卒業論文のために自主的に友人と共に登校した。
歩さんと友人は昼食を一緒に取る約束をし、一旦別れる。
友人は約束の研究室前で待つが歩さんが現れないので別の友人と昼食を取るが、歩さんには何度も携帯で呼びかけるが応答が無く、職員や教員に相談し校内放送で呼びかけるも応答はなかった。
研究室のマスターキーで女性職員がカギを開け、歩さんはそこで遺体で発見される。
首にはひもが何重にも巻かれ、あおむけに倒れた状態だった。
爪には、抵抗した際に付いたと思われる犯人の血液と皮膚片が残され、遺体の着衣には一部乱れがあった。
研究室の担当教授は出張で、合鍵を研究室の女性助教授と研究室に所属する5年生の中谷さんら学生5人に預けていた。
鍵を持つ5人の1人である男子学生(19)が、事件前に研究室に独りでいるのを学校関係者に目撃されており、DNA鑑定でその男子学生のものと断定。
8月31日には全国指名手配される。
しかし男子学生は9月7日、山口県下松市の山林の中で男子学生の遺体が見つかる。
側の2本の木にロープがかかっており、首吊り自殺とみられる。