2014年6月9日
小学生の女児らにわいせつな行為を繰り返したとして、兵庫県警生活安全特別捜査隊と伊丹署は9日、強制わいせつ容疑などで、兵庫県伊丹市西野の無職の男(25)=同罪などで公判中=を最終送検した。
計42件の被害を裏付けた。
県警によると、容疑者は平成24年7月~25年12月、伊丹、尼崎、宝塚の3市で、園児や中学生を含む当時6~12歳の女児に近づき、裸になって体を触ったり、わいせつな動画を撮影するなどの犯行を繰り返していた。
主に自宅近くを自転車で回り、夕方の下校時にわいせつな行為を行っていたという。容疑者は「幼い子を見るとムラムラした」と容疑を認めているという。
送検容疑は、24年9月~25年12月、3市の路上で、当時6~7歳の女児3人に「郵便局はどこ」と声をかけて自転車で近づき、わいせつな行為をしたなどとしている。