2015年8月13日 大阪府寝屋川市に住む中学1年生の平田奈津美さんと星野凌斗くんが行方不明となり、それぞれ遺体となって発見された事件。
ウィキペディアより
NAVERまとめより
12日21時頃
凌斗くんが奈津美さんの家に泊まりに行くと言って出かける。
これ以降、お母さんとは連絡も会うこともなくなる。
12日21時~22時
昭楽町のローソンに二人で居るところを目撃される。
これが最後の目撃情報。
12日23時50頃
凌斗くんがのぞみさん(友人)に家に二人で泊まりに行っていいかとLINEするが断られる。
13日6時45分頃
奈津美さんがまりなさん(友人)にLINEで京都に行くと連絡。
これが最後の連絡になる。
13日15時ごろ
寝屋川市駅のケンタッキーの前に二人で自転車を停める。
13日23時半頃
高槻市番田にある物流センターで男性職員が、業務を終えてマイカーを動かし、バックでトラックを駐車しようとしたところ、女性の遺体があるのを発見した。
黒色のタンクトップ・白色のシャツ・短パンデニム・紺色の靴下を着用・靴は履いていなかった。
両手を縛られ鋭い刃物で切られたような傷が30か所以上あったという。
頭と顔には複数の打撲痕があり、粘着テープで後ろ手に縛られた両手首には、長く圧迫されたことで起こる内出血とみられる変色があった。
深い傷は骨にまで達していたとのこと。
捜査本部は防犯カメラなどから容疑者を特定する。
21日午前1時15分頃
容疑者の車を発見し、追跡。
午前中に容疑者が数分間だけ立ち寄った柏原市の竹林を捜査員が捜索したところ、凌斗くんの遺体を発見する。
容疑者の男は、13年前、寝屋川市内で男子中高生らを車に連れ込み監禁したり現金を奪ったりしており、事件8件のうち7件がわいせつ目的だったという。
7人の少年に対する強制わいせつ、逮捕監禁と強盗罪、成人男性1人への傷害罪に問われ、懲役12年の判決を受けていた。