2020年7月12日
県営住宅の住民から、女性が血を流し倒れていると通報があった。
警察が駆けつけるが、室内で女性が腹から血を流した状態で見つかり、搬送先で死亡が確認された。
死亡したのは会社員田口朱音さん(24歳)
田口さんと同居している6歳の息子が近隣住民に「お母さんが血まみれで、死にそうになっている」と助けを求めた。
犯人とされる男(36歳)は、12日の夕方、京都府警上京署に出頭。
田口さんは、保険関連会社で働く傍ら、夜はキャバクラに勤務。
男とは同じ店で働いたことがあったという。
6月9日には田口さんは男による暴力で飾磨署に相談し男の逮捕状を取っていたが、同15日に取り下げられていた為、暴力事件での捜査は保留されていたという。
男は2006年3月に強盗致傷罪での逮捕歴があるという。