忍者ブログ

許せない事。風化させてはいけない事。二度と起きて欲しくない事。身勝手な人種はどこにでもいます。安心しないで下さい。

出水市境町女性刺殺事件

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

コメント

ただいまコメントを受けつけておりません。

出水市境町女性刺殺事件


鹿児島・出水市で2000年、当時18歳の少女が自宅で殺害された事件で、警察は16日朝、別の事件で福岡刑務所に服役していた元トラック運転手の男を殺人の疑いで逮捕した。
 逮捕されたのは、元トラック運転手で福岡刑務所に服役中だった容疑者(45)。
容疑者は2000年5月、出水市の民家で高見江理奈さん(当時18)の胸などを包丁のようなもので刺し、殺害した疑いが持たれている。
 警察では現場に残された資料を基に調べを進めていたが、今年に入り、容疑者が捜査線上に浮上、容疑が固まったため、16日、別の強姦事件などで福岡刑務所に服役していた容疑者を逮捕した。

2000年5月、出水市境町の無職高見江理奈さん=当時(18)=が自宅で刺殺された事件で、鹿児島県警は16日、殺人の疑いで、強姦(ごうかん)罪などで福岡刑務所に服役中の元トラック運転手、の男(45)を逮捕した。容疑を否認しているという。物証や目撃情報に乏しく捜査が難航した事件は、発生から6年を前に容疑者逮捕に至った。 
容疑者は同日午後1時半ごろ、捜査本部がある出水署に移送された。 
調べによると、容疑者は当時、福岡県前原市に本社がある運送会社に勤務。犯行前日の00年5月24日夕に同社を出発し同日夜、熊本県と鹿児島県の生花市場で荷を積み込んだ。25日朝に旧宮之城町(さつま町)で荷を下ろしたのが、目撃されている。 
高見さん宅が面する広域農道は帰社するルートになっており、荷下ろし後に高見さん宅に向かったとみられる。容疑者は同日夕、本社に帰り着いた。高見さんとは「面識はない」と話しているという。 
今年4月までに、犯行前に旧宮之城町で生花を配送していた容疑者が浮上。現場に犯人のものとみられる足跡や毛髪などが残っており、県警は「複数の証拠を総合的に判断し、容疑者の犯行と断定した」という。動機や犯行の経緯など追及する。 
小林容疑者は00年5月25日午前10時半ごろ、高見さん宅に侵入、高見さん宅にあった出刃包丁(刃渡り16センチ)で高見さんの胸部など20数カ所を刺し、殺害した疑い。死因は胸や首などを刺されたことによる失血死だった。 
高見さんは外出先で知人男性と会い帰宅した直後の同午前10時半前、携帯電話で「殺される。助けて」と男性宅に連絡していた。暴行された痕跡はなかったが、県警はわいせつ目的も視野に物取りとの両面から前歴者などを捜査。延べ約3万5500人の捜査員を投入した。 
容疑者は、04年1月、福岡県内で強姦と強制わいせつ容疑で同県警に逮捕され、同11月、懲役7年の実刑判決を受け服役していた。 
鹿児島県警の岩井田親美刑事部長は「目撃情報や物証が少なく長期化したが、地道な捜査が実った。県民、地域住民の協力のたまもの」と話した。 

 鹿児島県出水市で2000年5月、同市境町、無職高見江理奈さん(当時18歳)を 刺殺したとして殺人罪に問われた福岡市出身、元トラック運転手(45)の 判決公判が17日、鹿児島地裁で開かれた。  
谷敏行裁判長は「性的欲求のための短絡的な犯行。 何度も胸部を刺し、冷酷で残忍」として、求刑通り無期懲役を言い渡した。  
判決などによると、被告は同年5月25日午前10時30分ごろ、 わいせつ目的で高見さん宅に侵入。包丁で高見さんの左胸など二十数か所を刺して殺害した。  
小告は、別のわいせつ事件で服役中の06年5月、鹿児島県警に逮捕された。
公判では「家に行って話はしたが、殺してはいない」と無罪を主張していた。  
谷裁判長は、庭に止めてあった高見さんの車の中にあったふきんから 採取された血液のDNA型が小林被告のものと認定。 「鑑定は科学的に信頼されている」として、被告の主張を退けた。
PR

コメント

プロフィール

HN:
性別:
非公開

リンク

P R

CM