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近畿圏広域連続強姦事件

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近畿圏広域連続強姦事件


大阪、兵庫、奈良の3府県の若い女性や小中学生を狙った連続性的暴行事件で、奈良県警は13日、大阪市阿倍野区阿倍野元町、無職の男(42)を住居侵入と強盗強姦容疑で逮捕した。
容疑者は容疑を認めており、調べに対し、「金に困っていた」などと供述しているという。
3府県警は一連の事件で共同捜査を進めており、他の事件についても容疑者が関与したとみて追及する。
 一連の事件は04年夏以降に大阪、兵庫、奈良3府県で計二十数件、発生している。
デジタルカメラで被害者の体を撮影して脅したり、現金を奪うなどの同じ手口で、大阪市内を中心に、ワンルームマンションに住む1人暮らしの女性や下校途中の小中学生が狙われた。
 3府県警は手口などが似ていることから、同一人物による事件の可能性が高いとみて捜査。
このうち、奈良県内や兵庫県姫路、西宮市など十数件の現場で採取された遺留物のDNA型が容疑者と一致し、奈良県警が県内で起きた事件について逮捕した。

 大阪府や兵庫県など近畿一円で小学生の女児を含む28人に乱暴したとして、強盗強姦や強姦致傷などの罪に問われた無職男(44)の判決公判が16日、大阪地裁であった。
秋山敬裁判長は「他に類例を見いだし難いまれにみる悪質重大事件だ」として、求刑通り無期懲役を言い渡した。

逮捕された後、送検のため大和高田署を出る被告=2006年2月15日、奈良県大和高田市 「この手で八つ裂きにしてやりたい」
 被害者のそんな悲痛な叫びも、果たして“強姦魔”の心に届いただろうか。
小学生女児含む28人の女性を乱暴し、強盗強姦や強姦致傷などの罪に問われた無職被告(44)に対し、大阪地裁は16日、求刑通り無期懲役の判決を言い渡した。
なぜ性犯罪を繰り返したのか。収監先の大阪拘置所で取材に応じた池田被告はうそぶいた。
 「自分の中に得体の知れないものが宿っている」
 「スイッチが入る」
 4月16日午前10時、大阪地裁801号法廷。神妙な面持ちで出廷した被告。
傍聴席には被害者の関係者とみられる人たちが被告をにらみつけていた。
 覚悟はしていたのだろう。判決が言い渡されても、被告は身動きもせずうなだれたままだった。
 黒色のスーツ姿。
眼鏡をかけた小太りの体型で頭髪は薄い。
一見するとまじめな普通のサラリーマンだ。
 「スイッチが入るんや。そうなってしまうと、自分の意思では抑えられなくなる。なぜこうなってしまったのか分からない」
 被告は収監先の大阪拘置所で性犯罪を繰り返す動機をこう話した。
 判決などによると、被告は平成13年6月から、18年2月に奈良県警に逮捕されるまで当時10~34歳の28人の女性を襲った。
マンションの部屋に侵入、刃物を突きつけて女性を乱暴し金品を奪うといった手口のほか、ガスの点検を装って玄関から入ったり、通学路にわざと財布を落として拾った女子中学生に「金が減っている。交番に行こか」とうそを言って車に連れ込んだりした。
 秋山裁判長は判決理由で、被害者に小学生も含まれていることに触れ、「女児が幼い心に受けた傷の深さははかり知れない」と強調。
過去にも強盗致傷罪などで2回の実刑判決を受けており、「この種の犯罪の常習性は顕著で、規範意識は鈍麻し切っている」と断罪した。
 被告は、判決前に収監先の大阪拘置所で産経新聞の取材に応じ、「無期判決でも異論はない。
自分がなぜこうなってしまったのか分からない。一生をかけて刑務所で償いたい」と話していた。
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