2007年10月から浜松市内の家に侵入し女性への強姦を繰り返し、窃盗を行っていた韓国人の男に対し地裁浜松支部は22日、 懲役18年の実刑判決を言い渡した。
判決を受けたのは、韓国国籍で浜松市中区北寺島町の被告 34歳。
判決などによると被告は、おととし10月から5か月間にわたり浜松市内の家に侵入し、中にいた女性など8人に性的暴行を加え、怪我をさせ、窃盗を働くなどして強姦傷害、窃盗などの罪に問われ、あわせて11 の事件で起訴されてる。
2008年4月22日の判決公判で北村和裁判長は「犯行は粗暴かつ卑劣で非人間的。
悪質と言わざるを得ず刑事責任は非常に重い」などとして李被告に
懲役18年の実刑判決を言い渡した。