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熊本・女子大生死体遺棄事件

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熊本・女子大生死体遺棄事件

2003年9月26日 熊本学園大二年米村智紗都さん(20歳)が奈良県・金剛山で遺体で見つかった事件。



智紗都さんは9月26日の2時限目の授業に出た後、昼過ぎにバイクで帰宅。
洗濯物を干しに自宅に行くと、友人に告げ、アパートへ向かう途中で友人に目撃されたのを最後に、行方不明となった。
智紗都さんの友人が大阪に交際相手がいると証言。
交際相手の男とはインターネット上で知り合ったという。
最近同年代の彼氏ができ、別れ話をしても男が受け付けなかったと漏らしていたという。

男は阿倍野区のマンションで妻と息子4人と暮らしていた。
事件当日は仕事を休み、智紗都さんのアパートに室内で首を絞めて殺害。

遺体を大きなバッグのようなものに入れてJR熊本駅から列車に乗り、博多駅で 新幹線に乗り換えて新大阪駅で下車。
その後、レンタカーなどを乗り継いで奈良県の金剛山に埋めたという。


2003年10月10日。熊本県警の調べに対し、容疑者は26日に殺害し、山中に埋めたことを供述したが、詳しい動機については黙秘。

調べでは、智紗都さんが高校時代にインターネットを通じて容疑者とメール友達になった。
当初は、互いに日々の出来事を伝え合ったり、容疑者が智紗都さんの相談に乗るような内容だったが、次第に容疑者から「会いたい」などとパソコンや携帯電話に頻繁にメールが届くようになったらしい。
2003年の春ごろに、熊本市内で容疑者と会っているが、智紗都さんは、父親には「しつこくて怖い」などと相談しており、電話番号を変えても突き止められ、友人には「会わないとキャンパスに怒鳴り込む」と脅されていると相談している。

2004年2月19日
熊本地裁で初公判があり、容疑者は起訴事実を認めた。
冒頭陳述で検察側は殺害の動機を、別れ話を切り出されるなどしたため、妻子との別居や離婚協議に追い込まれたと逆恨みしたとし、殺害方法については、お互いに身に着けていたアクセサリー(ミサンガ)を結び合わせたひもで首を絞めて窒息死させたとされている。

被告は、メールの交換を通じて交際していた智紗都さんのアパートで智紗都さんを絞殺。遺体を新幹線で大阪市に運んだ上、レンタカーを使って奈良県の山中に遺棄した。

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