1988年3月18日 帰宅した会社員の男性(31歳)が腹を切り開かれた妻(27歳)を発見した事件。
未解決事件である。
ウィキペディアより
NAVERまとめより
名古屋市中川区富田町の会社員の男性は、仕事を終えるといつものように自宅マンションに電話を入れた。
自宅には出産予定日を13日も過ぎていた妊娠中の妻がおり、心配で電話を入れるが、何度鳴らしても電話に出る事はなく、急いで帰宅した。
自宅の鍵は開いており、中に入ると赤ん坊の泣き声がしたように感じた。
居間に入るとマタニティドレスを着た妻が仰向けに寝ており、足の間には生まれたばかりの赤ん坊が泣いていたという。
妻は両手を縛り上げられており、首に電気コードを巻かれ、絞殺されていた。
死体は、薄い鋭利な刃物で、みぞおちから下腹部にかけて縦38センチにわたって切り裂かれていた。
彼女の足元には、赤ん坊が、へその緒をつけたまま泣き叫んでいた。
子宮にはコードを切り離したプッシュホン式の電話の受話器と、キャラクター人形のついたキーホルダーを入れてあったという。