1984年5月23日 未解決事件
呉市築地町の川原石南ふ頭西側の岸走に女性の死体が浮いているのを釣りに来た人が見つけた。
死体の首にはパンティーストッキングのようなものが巻きつけられたうえ左足に鋼材のおもりがつけられていたという。
遺体は、岸壁から2.6㍍下の海面に立ち泳ぎのような形で浮いていた。
黒のブルマと同色の靴下をはき、上着はつけていなかったという。
額の右側にこぶし大の穴があいていたという。
発見されたのは、私立清水ヶ丘高校1年生高木淑子さん(15歳)
高木さんは5月23日午後8時10分ごろ「シャンプーを買いに行く」と家族に言って家を出たまま、所在不明になっていた。