1990年3月1日 未解決事件
石川県田鶴浜町の自宅のベッドの上で、女子高生の最部桂子さん(18歳)が死んでいるのを母親が発見した。
桂子さんはベッドの上でトレーナーにスウェットパンツ姿でうつぶせになって死亡していた。
室内を物色した跡はなかったが、ガムテープで縛られていたという。
司法解剖の結果、桂子さんはクロロホルムをかがされており、 スタンガンで傷つけられたあとがあったという。
後日、クロロホルムやスタンガンなど、偽名を使い通信販売で購入していたとされる30代男性が捜査線上に浮かんだが、事件の4日後自殺したという。