1995年に福島県須賀川市で自称祈祷師の女と信者らが、除霊と称して信者7人に激しい暴行を加え、殺害と重傷を負わせた事件。
ウィキペディアより
NAVERまとめより
1995年7月5日、行方不明になっている家族の届けを受けて自称祈祷師の女宅の家宅捜査を行い、結果、1階の8畳間の布団に寝ているような状態で置かれていた一部ミイラ化していた遺体6体を発見した。
自称祈祷師は1994年ごろから信者2家族10人ほどと同居を始めるが、この頃から「悪魔払い、御用」と称し、信者に対し暴力を指示。
愛人で信者の元自衛官(21歳)に対して同じ信者の女性(46歳)が色目を使っているとし、キツネが憑いているからだと女性の実の娘に太鼓のバチで殴らせる。その後指示はエスカレートしたとみられ、結果女性は絶命するが、「今、魂は清められている。悪臭が無くなれば魂は綺麗になって、また生き返る」と信者には説明したという。
その他の被害者も理由をつけ「悪魔払い、御用」で殺害した。