2007年8月24日 深夜に発生した強盗殺人・死体遺棄事件
ウィキペディアより
NAVERまとめより
名古屋市千種区の路上を歩いていた磯谷利恵さん(31歳)を、男達は道を尋ねる振りをして、強盗目的で拉致。
男達は「闇の職業安定所」というサイトで知り合い、当初4人で犯行計画を立てる。
8月21日に初めて顔を合わし、まずパチンコ店の常連を襲うという計画で、車を追尾するが見失い失敗する。
次には空き巣を行おうと空き巣先を探すも見つからず断念。
「若い女性をさらい金銭を奪い、キャッシュカードを奪い暗証番号を聞き出す」という強盗殺人も当初から計画に入る。
22日にはダーツバーを襲う計画を立てるも、定休日のために断念。
23日にはいくつかターゲットに絞るも失敗に終わり、水道工事会社に侵入し金庫を盗みに入るも金庫がなく、その場に一人残し立ち去る。
残る3人で「女性を覚せい剤漬けにして、風俗店で働かせる」「女性を襲って金を奪う。顔を見られたら殺す」など、女性に対する犯行を計画する。
男達は利恵さんを車に押し込み、現金6万ほどを奪う。
拉致現場から20㎞ほど離れた愛西市佐屋町西新田の屋外駐車場まで移動し、さらにキャッシュカードを奪い、刃物で脅し暗証番号を聞き出した。
3人のうち2人が車を出て今後の計画を相談する間に、車に残る一人が利恵さんに暴行を働こうをするが、2人に制止され未遂に終わるものの、その後から利恵さんは周囲を伺うような態度を取る。
それに気付き、強行に及ぶこととなる。