2006年7月19日　岩手県洋野町の会社員の母娘が行方不明となり、自宅から4～5キロ離れた山林で母娘の遺体が発見された事件。

NAVERまとめより


犯人は2005年9月に勤めていた塗装会社を辞めて独立して塗装業を始めたが、ほとんど仕事がなくパチスロなどで、多額の借金を抱え、昨年春ごろから空き巣を繰り返すようになったという。
その日も空き巣に入る家を探し、上野紀子さん（52歳）宅に入る。
女性だけの所帯とわかると、居住者を縛り上げ、ありったけの金銭を要求した上で乱暴もしようと覆面を被り擂粉木を持って身を隠した。
17時過ぎ、紀子さんが戻り玄関で乱暴しようと殴りかかるが抵抗され、覆面が取れた事に逆上し、頭部を何度も何度も殴り、最後には馬乗りになって首を絞めつけて殺害。
そして18時頃に帰ってきた女性の二女友紀さん（24歳）を和室前の廊下で頭を殴り、両手で首を絞めて殺害した。
2人の遺体を南西約5キロの山林の雑草の中に遺棄した。
友紀さんは、近く結婚を考えていた。