2009年11月6日 島根県立大1年だった平岡都さん(19歳)の切断遺体が広島県の山中で見つかった事件。(浜田事件、浜田学生遺棄事件、島根女子大生殺害事件、島根女子大生バラバラ殺人事件)
ウィキペディアより
NAVERまとめより
都さんは、10月26日からアルバイトを終えてから行方不明となり、28日に捜索願が出されていた。
広島県と島根県の県境に近い広島県北広島町の臥龍山(がりゅうざん)山頂付近で、キノコ狩りに来ていた男性により女性の頭部が発見された。
頭部には殴打され、足で踏みつけられた跡もあったという。
近くで手足の無い胴体部なども見つかった。
肋骨が見えるまで乳房がえぐり取られ、性別がわからないほど性器が切り刻まれており、腹部からは内臓が抜き取られ、直接火をつけられた跡まであったという。
山中からは、肉が完全に削ぎ落とされた左大腿骨足首などが発見され事件の異常性は計り知れないものがある。
捜査の進展が無く発覚から7年、2016年より性犯罪の逮捕歴などがある人物について捜査の対象を広げて捜査。
福岡県北九州市や東京都杉並区で通りかかった女性にわいせつな行為をしようとしてけがをさせるなど3つの事件を起こしていた男が浮上する。
しかし男は事件発覚の2日後、11月8日に交通事故で死亡していたが、遺品の中にはデジタルカメラとUSBメモリーがあり、データは削除されていたが復元し、被害者が映る画像の発見が確かな証拠となる。
2016年12月20日被疑者死亡のまま書類送検となる。