2005年5月2日 宮城県加美町一本杉の日焼けサロン店員の林瑞枝さん(19歳)が千葉県松戸市のフリーターの男(23歳)に絞殺された事件。
ウィキペディアより
フリーターの男は借金を重ねており、2年前の2003年にも埼玉県の女性をホテルに連れ込みキャッシュカードを奪い7万円を引き出していた。
このときは女性との間に示談が成立して起訴猶予となっており、今回、同様に林瑞枝さんを自宅に誘い込み、キャッシュカードを奪って暗証番号を聞き出そうとしたが、瑞枝さんに抵抗されたために殺害し、現金1万2000円の入った財布を奪った。
男は瑞枝さんの実家に電話し瑞枝さんに現金を奪われたとし、弁償すれば告訴しないとし、キャッシュカードの暗証番号を聞き出そうとした。
男は6日深夜、瑞枝さんの遺体をスーツケースに入れ、水田に遺棄。
6日には実家から母親が上京し、連絡が取れなくなっている瑞枝さんの捜索願を出し、携帯の通話記録などから男の関与が浮上し、供述から遺体の発見に至った。