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許せない事。風化させてはいけない事。二度と起きて欲しくない事。身勝手な人種はどこにでもいます。安心しないで下さい。

国立がんセンター看護婦殺人事件

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国立がんセンター看護婦殺人事件

1987年7月5日 


東京都江東区有明の埋め立て地の波打ち際で、犬の散歩をしていた会社員が、奇妙な旅行バッグが打ち上げられているのを発見した。会社員が犬にせかされて近づいてみると、旅行バッグには人間の遺体らしきものが入っていた。
通報により駆けつけた警察官が調べると、バッグに押し込められていたのは、若い女性の腐乱死体であることが分かった。遺体は全裸で、大腿部などがガムテープで縛られ、腐乱の状態から死後数週間とされた。
遺体の発見から2日後、東京都豊島区南大塚のマンションで、医師・森川映之(34)がベッドで自殺しているのが発見された。森川映之の遺書には、国立がんセンターの看護婦・富永松江さん(24歳)を殺害したと書かれていた。

国立がんセンター看護婦殺人事件
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