1982年5月27日
ウィキペディアより
NAVERまとめより
1982年5月27日、神奈川県藤沢市の会社員である男性が帰宅すると、居間で中学2年の次女(13歳)が血まみれで横たわり、長女の真輝子さん(16歳)も居間と台所の境目で刃物で刺されて血まみれで殺害されていた。
自宅から警察に電話しようとするが、電話線が切られていた為、隣家で110番通報する。
午後9時ごろに警察が到着し、勝手口の外で男性の妻(45歳)を発見した。
犯人は、その半年ほど前に偶然道を歩く真輝子さんに一目惚れし、アプローチを繰り返す。
一度はデートをするまでに至ったが、気が合わず、その後は犯人の一方的な付き纏いと化す。
犯人は、1977年に事務所荒らしで逮捕され、翌年にもひったくりで逮捕されている。
そして1980年にもひったくりで逮捕される。
当時のひったくり仲間に金を奪われその返済を迫り、1981年10月6日、横浜市戸塚区のキャベツ畑でひったくり仲間をメッタ刺しにし、殺害する。(キャベツ畑殺人事件)
1982年5月23日、歌舞伎町をうろついていた犯人は少年院仲間に声をかけられ、その時に藤沢市の会社員宅の家族殺害に少年院仲間を誘う。
犯行後、九州まで逃亡していたが6月4日に大阪市に入り、6月5日、兵庫県尼崎市西大物町で少年院仲間をもメッタ刺しにし、殺害する。
藤間静波事件