1987年12月5日
豊川市の証券会社勤務、竹生豊美さん(20歳)は12月4日、忘年会のあと午後11時55分ごろ、名鉄国府駅前で 同僚と別れた、5日午前0時頃に八幡町上ノ蔵付近をミニバイクで帰宅中だった。
犯人は、週末の深夜に帰宅途中の女性を狙い、婦女暴行事件を自供しただけでも9月以降、5件は繰り返していた。
そして、竹生さんを発見し車で後を付け、追い越す際に進路を塞ぎ、彼女をミニバイクごと倒した。
そして、別の場所で示談の話をしようと無理矢理車に乗せ、同市市田町山朋の東名高速道ガード下で暴行しようとするが、抵抗した為に絞殺され、身元がバレない様にと身包み全て剥がされ、宝飯郡音羽町赤坂の東名高速道わきの草むらにそのまま遺棄された。