1996年4月~9月 広島県内で女性4人が犯行当時34歳・タクシー運転手の男により相次いで殺害された連続殺人・死体遺棄事件
ウィキペディアより
運転手の男は酒や女遊びで350万の借金を抱えており、月々15万の返済を行わねばならなかった。
1996年4月18日、タクシーで繁華街を流していたが、そこで少女を見つけ、誘い出す。
ホテルに入ったが、父親の借金で大阪から出稼ぎに来たという少女に萎え、駅まで送るだけにしたが、少女の持ち金に興味を抱き、エンストを装い人気の無い場所に入り、少女に床のシートをめくるよう指示。隙を見て後からネクタイで少女の首を絞め殺害し、金を得たのち、遺体を遺棄した。
しばらくし、少女の遺体が発見され、自分へ捜査の手が及ぶかと思ったが3ヶ月経ってもかすりもしなかった。
調子に乗った運転手の男は、1996年8月12日、2人目の犠牲者を出す。同様にエンストを装い殺害し金を奪って遺体を遺棄した。 1996年9月7日には3人目の犠牲者を出し、1996年9月14日、知人の女性を4人目の犠牲者にしてしまうが、目撃情報もあり、ついに運転手の男に捜査の手が及ぶこととなった。