2017年8月23日頃~2017年10月23日 2017年10月31日に発覚した連続殺人死体遺棄事件
ウィキペディアより
NAVERまとめより
神奈川県座間市の当時27歳の男が住むアパート室内で、若い女性8人、男性1人の、計9人とみられる複数人の遺体が見つかる。
室内にはクーラーボックスなどにバラバラに解体された遺体が入っており、一部は腐乱していた。
男は「首吊り士」を名乗ったアカウントで自殺志願者に方法などを助言するような投稿を盛んに発信していた。
Twitterで自殺幇助を称しつつ自殺志願者と接触しており、相手を殺害後は新たな自殺志願者を装う目的で複数のアカウントを使い分け、相手を次々に誘い出していた可能性がある。
最初の被害者とされる神奈川県厚木市の女性(21)とツイッターで知り合い、殺害現場になったアパートの入居費用など五十数万円を手にすることに成功。八月下旬以降、自殺をほのめかす書き込みをした女性を狙い、部屋に誘い込むようになった。
「ヒモになりたかった。精神的に弱っている女の子なら、自分でも落とせると思った」。捜査関係者によると、容疑者は一連の事件の動機を、こう述べたという。
殺害方法に関しては「酒や精神安定剤、睡眠導入剤を飲ませてリラックスさせて襲った」「首を絞めて相手を気絶させ、ロープで首をつるして殺した」「気絶させた上で被害者をクーラーボックスに座らせて、ロープに首をかけた」などと述べているという。
自宅にあったクーラーボックス三つと収納箱四つから、9人の頭部や約240本の骨が見つかった。空の箱も一つあった。
細かくしたかったが、大きな音は出せない為に一時保管していた頭部や足などのほかは、アパート敷地外のごみ収集所に家庭ごみとして捨てたと説明。
ペットのトイレ用のシートにくるみ、食品用保存袋に密閉したうえで、新聞紙に包んで捨てていたという。