1999年8月9日 愛知県西尾市志籠谷町の国道23号バイパスの側道で、女子高生が血を流して倒れており、病院に搬送されるも出血性ショックで死亡した事件
NAVERまとめより
倒れていたのは永谷英恵さん(16歳)で、現場付近にいた西尾市内の顔見知りの少年(17歳)を殺人未遂容疑で現行犯逮捕。英恵さん死亡後に殺人容疑に切り替える。
少年は、英恵さんと一緒に登校していた女子高生をナイフで脅し連れ回していたという。
少年は、中学1年から英恵さんに好意をもっていたとされるが、相手にされなかった為殺害しようと考えた末、コンビニでナイフ2本を購入し、登校途中の英恵さんを襲ったとされる。
少年は中学3年の際、交際を断られて以後、性的嫌がらせの手紙をげた箱に入れたり、跡をつけたり、嫌がらせの電話をしたりするようになった。
少年は懲役5年以上10年以下の不定期刑の判決を受け、2010年に出所。
2012年には「誰でもいいからその人の人生をめちゃくちゃにしてやりたかった」と、蒲郡市の路上で女性に「気持ち悪いと言っただろう」と因縁を付けて包丁を突きつけた後、女性を引き倒して背中などにけがを負わせた。