2002年1月22日　静岡県三島市川原ケ谷の山中を通る市道路肩で当時19歳の女子短大生が生きたまま灯油をかけられて焼き殺された殺人事件。

ウィキペディアより　

NAVERまとめより　

山根佐知子さん（19歳）は午後10時50分頃、JR三島駅前のアルバイト先の居酒屋を出て、自転車で帰宅する途中だった。

犯人の男は、自転車に乗る佐知子さんを見かけて衝動を抑えきれなかった。
若くてかわいい。なんとかして関係を持ちたい。
車から声をかけるも無視されたので、先回りして立ち塞がり行く手を阻んだ。
自転車の前輪に跨り誘いつつ、強引に車を駐車している場所まで引っ張ろうとしたところ、佐知子さんは自転車ごと転倒し、起き上がり逃げ出そうとした。
引き倒そうとすると抵抗するので、頭を抱き抱え、脅し、佐知子さんを車に押し込んだ。

函南町軽井沢の真っ暗な道路脇まで走り、そこで襲った。

三島市内まで戻ると、覚醒剤仲間から注射器を持ってこいと言われ、自分も参加したくなった。
佐知子さんを解放する場所を探していたが、覚醒剤への衝動が抑えられずに、焦り、慌てた。
注射器を取りに自宅に戻るまでにいろいろ考えてみたが、解放すると通報され、捕まる可能性があると考え、自宅玄関に灯油の入ったポリタンクを見つけ、焼いてしまおうと考えたという。

自分の衝動は抑えられず、自己保身。自分の身を守る事しか考えていなかった。