1992年12月25日 未解決事件
足利市瑞穂野町国道50号沿いの旧食堂兼住宅で、宮尾真理子さん(28歳)が建物南側6畳間の布団の中で死んでいるのを訪ねて来た父親が発見。
パジャマ姿のままで、首をパンティストッキングで絞殺されたらしい。
室内は干してあった洗濯物が散乱。
南側窓ガラスの鍵周辺が道路工事用の直径10cmの砕石で割られており、土足の足跡があり電気は点いていない事から、真理子さんが寝ている時に窓から侵入しての犯行と思われる。
パジャマのボタンが取れ、手の爪の間には首を絞められた時に喉をかきむしって付いたとみられる宮尾さん自身の血痕が付着していた。
性的な乱暴をされた形跡はなかった。