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許せない事。風化させてはいけない事。二度と起きて欲しくない事。身勝手な人種はどこにでもいます。安心しないで下さい。

姫路2女性バラバラ殺人事件(高柳事件)

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姫路2女性バラバラ殺人事件(高柳事件)

2005(平成17)年1月9日 兵庫県姫路市

NAVERまとめより



ウィキペディアより


EKINSより


この事件の不可思議なところは生活安全課の統括係長が任意の取り調べの為に家に入った際、4畳半の部屋に女性が薬漬けで監禁されていた上スタンガンや拘束器具が散乱されていたにも拘わらず、帰ろうとしたとされるところ。
また被害女性を風俗嬢と決めつけマスコミに情報を流していたところ。
捜索願を出して動かないのはよく耳にするので、ごく当たり前な事なのだろう。



2005(平成17)年1月9日、「ウエダコウイチ」こと高柳和也が、畠藤美佳(23)と谷川悦実(23)の2人を殺害。高柳は2人に薬物を飲ませて殺害。
遺体はバラバラに解体され、肉は山に、骨は海に捨てられた。 事件の実体を知らない被害者の両親が姫路警察署に捜索願を出す。だが警察の対応は、「年間1200人もの捜索願が出ているので、いちいち相手にできない」というものだった。
両親は、娘の美佳のマンションには現金などが残っていたため、単なる家出ではないと考え、連日姫路警察署を訪れ捜索を依頼。
それに対し、担当の警察官は電話機を両親にむかって投げつけたり、書き込む欄がいっぱいになったとの理由で、調書を取るのをやめてしまったという。
娘が行方不明になって13日目、殺害の事実をこの時点ではまだ知る由もない美佳の両親は、知人から定年を目前にひかえた現職警官の飛松五男を紹介された。
飛松は元刑事で、1月28日には「ウエダコウイチ」と名のった男の自宅と本名が高柳和也であることをつきとめた。
そして、1月29日にまで張り込み、姫路警察署にその後を託した。 先に記述するが、実はこの事件の被告を発見し捕まえたのは警察ではない。
被害者の両親と個人的立場で協力した、捜査畑36年のベテラン巡査部長・飛松氏による前代未聞の逮捕劇へと繋がってゆくのである。
行方不明から19日目、美佳の両親と姫路警察署員2名が高柳和也宅へ。
任意の取調べのため生活安全課の高井統括係長が1人で家の中に入る。そこには1人の女性がいたそうだが、畠藤美佳ではないとして帰ろうとする。
そこで美佳の母親が家の中へ入れてもらったところ、異臭がただよい、ただならぬ状態であることを直ちに察したという。
そして、室内にはスタンガン等の拘束器具や薬物が散乱しており、カーペットの血痕を見つけ、しかも女性の意識がもうろうとしていたのだそうだ。
当然母親は、警官に再度、室内を調べるよう依頼。
ところが、再度、室内に入った生活安全課の高井統括係長は「異常なし」として、その場を立ち去ってしまった。
そこで両親は飛松五男を現場に呼ぶ。
現場に到着した飛松は、高柳の口の中から甘い臭いがしたため、「覚醒剤をやっているな」と追及。
そこで高柳が覚醒剤を服用したことを認めたため、18:30ごろ所轄の相生警察署に連絡。20:00、相生警察署員が現場に到着して高柳を任意同行。
1月30日、高柳和也を覚醒剤取締法違反で逮捕。
しかし、ここからも更に警察側は、常識を逸した非道極まる対応が続く。
美佳の両親が高柳和也の母親の許可を得て室内を探すと、血のついた美佳のネックレスや財布等を発見。
しかし姫路警察署は、畠藤美佳らの失踪(行方不明)事件とは関係ないとし、「畠藤美佳は生きており、風俗店で働いているので、帰ってきたらあたたかく迎えてほしい」と事実無根の情報を両親に伝えているのだ。
しかも兵庫県警の捜査一課長である山崎は何の根拠もなくマスコミに、被害者である畠藤美佳は風俗で働いていると伝え、一部マスコミがそれを発表してしまったのだ。
報道によれば、この件については全く何の根拠もなく両親に伝えたことを姫路警察署は認めているが、極めて許し難い経緯だ。
4月12日、高柳は、畠藤美佳と谷川悦実の2人を殺害を認めた。
「1月9日夜、自宅でハンマーを使って2人を殺害した。
遺体を切断して、海と山に捨てた」などと供述していた。
5月10日、兵庫県警は高柳和也を死体遺棄容疑で再逮捕。
5月20日、兵庫県警は高柳和也を殺人容疑で再逮捕。
なおこの間、県警は海底から美佳らの遺骨の一部が見つかった時点で捜索を終了。
これに対し、美佳の両親は捜索の継続を願い出たが、捜査費用がないとの理由で拒否したのだという。
8月11日、事件の初公判を傍聴した畠藤美佳さんの両親は、公判終了後、検察に猛然と抗議を行った。
「犯人を捕まえたのは私たちです。警察は怠慢捜査という汚点を隠すため、事件を違う方向に持って行って、事件の早期終結を計ろうとしている」 2008年9月16日、検察は高柳に死刑を求刑。
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