当然の事ながら、立件は出来る。
殺人罪はもちろん、暴行罪、傷害罪、強姦罪。DVでの強姦罪も立件出来る。
脅迫、強要、わいせつ罪、器物損壊他も当然立件出来る。
ただ、家庭内は普段の生活も同時並行であるものなので、非常に難しいものだと考えられる。
凶悪犯罪以外は恐らく生活安全的な部署が動くと思われるが一般的には穏便に済ませようとする。
あってはならないが、日常的な事ではないと言い切れないし、子供の場合は反抗期の突発的な事。
夫婦の場合は夫婦喧嘩の延長。幼児の場合は、躾との境目も第三者からの判断は難しい。
刑事部を動かすのは余程、だと思われる。
余程の事であれば、弁護士を介し離縁する覚悟で行わねばならないだろう。
凶悪犯罪については、家庭内暴力も日常的に行われる事もあり、その家庭内では世間体もあり、なかなか表面化されることも少ないが、必死の覚悟で防げたのでは?と思われる事件も少なくないのではないかと考えられる。