2004年11月17日　帰宅途中の小学校1年生の女子児童が誘拐され、その後殺害・遺棄された誘拐殺人事件。小林薫事件

ウィキペディアより　

NAVERまとめより　


18日午前0時過ぎ、楓ちゃんの遺体が平群町菊美台の宅地造成地の道路側溝で見つかった。
遺体には別人の毛髪や体毛が付着し、楓ちゃんとは異なるB型の血液が検出された。


高校2年の夏、部活の合宿で鳥取県に行った際、宿泊していた旅館近くのマンション踊り場で見かけた小学3年くらいの女児を襲った。後ろから抱き着いた。
別のマンションでも女児を襲った。騒がれたので逃げたが。

20歳の時には、5歳の女の子2人に服の汚れを取る名目で脱がせてわいせつ行為を行い逮捕。懲役2年、執行猶予4年、猶予期間中の保護観察処分を受ける。

1991年10月にも、団地で5歳の女の子にわいせつ行為をしようとして、騒がれたので幼女の首を絞め気絶させる。住人に見つかり殺人未遂容疑で逮捕され懲役3年の実刑判決を受けるも、反省の色はなかったという。

大阪の住吉区で生まれ、小学4年の時に母を失う。
左目が生まれつき悪く、そのせいか、小中学校ではいじめを受けて来た。
万引きは小学校から、それ以降も軽犯罪を度重ね、服役するまでに至るが、出所後も女児に対するわいせつ行為や軽犯罪は止まらなかった。

事件当日は仕事が休みで、知人から車を借り、八尾周辺で女の子を探していたという。
1人で歩いている女の子なら、だれでも良かったのだが、それはなかなかいなかった。
そして奈良に移動し、学園中5丁目付近の路上で下校途中の小学校一年生･有山楓ちゃん(7歳)に、｢車で送ってあげる｣などと言葉巧みに誘った。
自宅マンションに連れて行き、しばらくは宿題を手伝ったりもしたが、わいせつ行為を行おうと風呂に入ったが、手をかまれたのでその怒りの衝動で楓ちゃんを頭から浴槽に浸け、溺死させた。