2005年10月26日 2010年2月23日 2005年と2010年に女性が殺害された事件
ウィキペディアより
NAVERまとめより
2005年末頃から、日比野かおりさん(22歳)との連絡が取れなくなり、2006年8月、家族が捜索願を出した。
その頃には手掛かりが全く掴めなかったが、2010年3月、久松紘子さん(25歳)の行方が知れなくなり、紘子さんの母親が捜索願を出す。
犯人の男には前妻が居たが、2009年6月に離婚届を出しており、2009年10月、紘子さんと入籍し清水町のアパートで生活していた。
前妻は、御殿場市に住んでいたが、その住宅ローンの支払いは滞っていたという。
男は仕事がうまくいかず、借金まみれの現状を知った紘子さんとの口論は絶えなかった。
紘子さんはアパートで首を絞められ殺害される。
遺体は、前妻が住む御殿場の物置に遺棄した。
男は別の詐欺行為で逮捕されるが、前妻の住む家は、その頃競売にかけられる。
残置物の撤去にあたる業者が紘子さんの遺体を発見し、事件が発覚する事になる。
男が殺人を犯した事を報道されている事を知り、当時交際していた事を知っていた日比野かおりさんの母親が警察に相談をかけた。
そして、沼津市の空き地からドラム缶に入ったかおりさんの遺体が発見される。
男はかおりさんから990万借りており、借金の返済を迫られ、逆上した男はかおりさんを絞殺。
遺体はシートにくるんで台所に放置し、2006年1月ごろ、ドラム缶に遺体を入れ、友人が所有する空き地に遺棄した。
その後、何度かに渡りかおりさんの口座から2360万を引き出していたという。